DS3クロスバックE-TenseはDS3ブランドのSUVスタイルをもつバッテリー式電気自動車で、その名の通りDS3クロスバックをベースとしたものとなっています。
なおDSはシトロエンから派生したブランドですが基本的にDSオートモビルズディーラーでの購入となるので注意が必要です。
新型DS3クロスバックE-Tenseが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
新型DS3クロスバックE-Tenseの日本発売時期はいつごろ?
新型DS3クロスバックE-Tenseは2019年時点でヨーロッパ市場などで2020年内の発売をアナウンスしていました。
すでに本国フランスでは価格まで発表されており右ハンドルの日本、イギリスでもホームページや詳細なスペックも公開されているため、日本導入はコロナウィルスの問題が収束してからはそう遠くないのではと考えられます。
最も早い場合で10月、基本的にはそれ以降の発売開始とみるのがベターでしょう。
DS3クロスバックE-TENSE、日本でも購入できそうです。公式サイトには「2020年に登場」と書かれていました。驚きはその価格。299万円〜です。40kWhバッテリー搭載のリーフよりも安い!「やったぜ日産!」なんて浮かれている場合じゃないですよ。#車 #車好き #車査定 #車買取 #DS3クロスバックETENSE pic.twitter.com/GG59ayWQf6
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新型DS3クロスバックE-Tenseは新型DS3クロスバックの一グレードとして設定された5ドア2列シートのSUV型の電気自動車で外観はマフラーがないことや、エンブレムなど一部のみの変化にとどまっています。
四輪駆動も設定されており、車体後部に充電リッドが装備されているのが特徴的です。
新型DS3クロスバックE-Tenseの航続距離やスペックと価格も予想!
新型DS3クロスバックE-Tenseのスペックは多くが公開されており、サイズは全長4120mm全幅1790mm全高1550mm、モーターは136馬力、充電に必要な時間は7時間半で、急速充電システムは30分で80%まで充電が可能となっています。
航続距離はWTLPモードで307kmとなっており、日本の測定モードにおいてもそれほど数値には変化はないでしょう。
走行モードはエコモード、ノーマルモード、スポーツモードが用意されており、トルクの増大スピードなどが選択できるようになっています。
特徴的なデザインを持つインテリアもすでにホームページで公開されていますが、コクピットにはヘッドアップディスプレイが装備され、レベル2相当の運転支援システムも搭載されます(DSドライブアシスト)。
荷室スペースはガソリンエンジン車と同等とアピールしていることもセールスポイントとなっています。
価格はフランス仕様を日本円換算すると約465万611円となっていることから、輸入費用などを含め495万円前後に収まるものと考えられます。
まとめ
新型DS3クロスバックE-TenseはDS3クロスバックをベースとしたバッテリー駆動の電気自動車で、ヨーロッパでは価格も公表されており、日本導入もそう遠くない時期になるものとみられます。
ただし情勢次第では2021年まで先送りになる可能性もあり、DSオートモビルズのメーカーサイトをよく確認したほうが良いでしょう。
モーターは136馬力、航続距離は300km程度で、インテリアやコクピットなどはホームページで確認できるようになっており、ベースモデルのDS3クロスバックと大きな変化はありません。
価格は本国仕様から換算して495万円前後になるでしょう。
新型DS3クロスバックE-Tenseが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。