日本でみかける輸入車といえばモノトーンカラーの大きなセダン、鮮やかなカラーのスポーツカー、最近ではライトでポップなカラーのコンパクトカーやSUVといったヨーロッパ車が思い浮かびますよね。
これらのカテゴリーには収まらない人気の輸入車が「ルノーカングー」です。
独特のスタイリングとたくさんの荷物が運べる便利さがうけてロングセラーが続いています。
日本では現行モデルが2009年から販売され成熟期を迎えていることから『ルノー新型カングー』の発売が近づいてきました。
3代目となる『ルノー新型カングー』の日本発売日はいつになるのか?燃費やスペック、そして気になる価格も予想していきます。
ルノーの新型カングーが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
ルノー新型カングーの日本発売時期はいつごろ?
ルノー新型カングーの日本発売時期は2021年9月と予想!
「カングー」歴代モデルの日本発売
- 1代目 2002年3月(本国発売1997年)
- 2代目 2009年9月(本国発売2007年)
- 3代目 2021年9月?
歴代モデルでは本国での発売から1代目で4年、2代目で2年の時間が過ぎてから日本市場での発売となっています。
3代目となる『ルノー新型カングー』は本国では2020年の春に商用車ヴァージョン、そして秋には乗用車ヴァージョンが発表される予定となっています。
そこで日本での発売となると現行(2代目)モデルでは2年後に日本市場への投入となっていますがライバル車などの動向をにらみ本国での発表から1年後となる【2021年9月】に『ルノー新型カングー』の日本での発売になると予想してみました。
ルノー新型カングーの燃費やスペックと価格も予想!
『ルノー新型カングー』のパワートレイン
ディーゼル、ガソリン、ハイブリッド、そしてEVとたくさんのパワートレインを搭載する計画があるようですが、日本市場に導入されるのは恐らく新型のガソリンエンジンのみとなるでしょう。
- エンジン⇒1.3L 直列4気筒直噴ガソリンターボエンジン(1.3TCe)
- 最高出力⇒130ps
- ミッション⇒7速AT(EDC)/6速MT
- 燃費のデータはまだありませんがボディサイズは大きくなるものの現行モデルの燃費(JC08モード14.7㎞/L)よりも向上するでしょう。
『ルノー新型カングー』の販売価格は278万円からと予想!
フルモデルチェンジでボディとパワートレインともに一新されますので大幅な値上げは避けられないでしょう。
現行モデルの価格は254万6000円からですので1割近く値上がりし【278万円】からとなりそうです。
まとめ
日本のメーカーにも「カングー」と同じくらいのサイズ感の商用車は存在しますが乗用ヴァージョンはメーカーから販売されていません。
しかし海外メーカーは「カングー」に追随し、しのぎを削っています。
日本市場では「カングー」の独壇場だったこのカテゴリーにシトロエンが「ベルランゴ」の日本市場投入を発表しました。
このカテゴリーをけん引してきたルノーにとって3代目となる『ルノー新型カングー』は威信をかけたフルモデルチェンジとなるでしょう。
どんな車になるのか『ルノー新型カングー』の発表を楽しみに待ちましょう。
『ルノー新型カングー』
- 発売時期 ⇒ 2021年9月
- パワートレイン ⇒ 1.3L 直列4気筒直噴ガソリンターボエンジン(1.3TCe)
- 販売価格 ⇒ 278万円から
ルノーの新型カングーが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。