ドイツから『オペル新型コルサ(ヴィータ)』の日本発売の情報が入ってきました。
オペルと聞いてピンとこない方も多いかもしれませんが伝統のある自動車メーカーで日本でも2006年まで販売され惜しまれつつも日本市場から撤退していました。
そんなオペルが近々日本市場に再上陸し『オペル新型コルサ(ヴィータ)』を販売します。
日本での発売日はいつになるのか?サイズやスペックそして価格も予想していきます。
オペルの新型コルサが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
『オペル新型コルサ(ヴィータ)』は2021年6月発売と予想!
「オペルコルサ」の歴史は古く本国ドイツで2019年11月にフルモデルチェンジされ現行のモデルが6代目となり、このモデルで日本に再登場となります。
#オペル #コルサ カッコいい。 #新型プジョー208 と中身は一緒のようだが、コルサの方が落ち着いたデザインでグッド。8AT搭載というのも魅力。日本で発売されたら、ぜひ見に行きたい逸品だと思います。(250万円~位でしょうか?) pic.twitter.com/4KOQBFQzrZ
— シューロク (@syuurock) March 20, 2020
日本市場の撤退から14年が過ぎメーカーの認知度も下がっているため、ヨーロッパでは人気がある車とはいえまずは「オペル」というブランド名を広める時間が必要と思われます。
このことから『オペル新型コルサ』の日本発売は【2021年6月】頃ともう少し待たされそうです。
オペル新型コルサのサイズやスペックと価格も予想!
オペルは現在《PSAグループ》の傘下に入っていますのでプラットフォームはPSAグループで最新のCMP(コモンモジュラープラットフォーム)を採用しています。
『オペル新型コルサ(ヴィータ)』のボディサイズ
全長 4060㎜ / 全幅 1765㎜ / 全高1435㎜
前モデルは日本で走っていないため比較はできないのでライバル車になるであろう「フォルクスワーゲンポロ」と比較してみます。
「フォルクスワーゲンポロ」のボディサイズ
全長 4060㎜ / 全幅 1750㎜ / 全高1440㎜
ほぼ同じサイズですので「フォルクスワーゲンポロ」や同じグループの「プジョー208」のサイズ感をイメージするといいでしょう。
オペルが来年日本再上陸するらしく見てるんだけどこのコルサなんか結構シャレてるな。リアなんか特に。4060×全幅1765×全高1433mmでサイズ感的にはフォルクスワーゲンポロとかプジョー 208あたりか。ブランドイメージがワーゲンと被るけどそのあたりどんな展開してくるんだろう。どう? pic.twitter.com/d5DZbXbnbw
— Neoコート (@court_neo) May 3, 2020
『オペル新型コルサ(ヴィータ)』のスペック
日本で発売されるモデルはまだ発表されていませんが本国ドイツのラインナップをみると
- 1.2L 3気筒ガソリンエンジン 100ps
- 1.2L 3気筒ガソリンターボエンジン 130ps
- 1.5L 4気筒ディーゼルエンジン 102ps
- 今後EV仕様もラインナップに加わる予定
このラインナップの中から日本で発売されるのは《1.2L 3気筒ガソリンエンジン/ターボエンジン》2種類になるでしょう。
オペルの販売が軌道に乗れば日本でもEV仕様が発売されると予想します。
『オペル新型コルサ(ヴィータ)』の価格は258万円から!
一番のライバルとなる「フォルクスワーゲンポロ」が266万円からとなっていますので、この価格よりお買い得感を出すために価格を抑え、「プジョー208」と足並みを揃え『オペル新型コルサ』の価格は【258万円から】と予想してみました。
まとめ
オペルの日本撤退から14年が過ぎ、当時を知っている世代も30代以上となっています。
2代目の「オペル ヴィータ」(日本名)は輸入車としては低価格なうえスタイリッシュなデザインがうけて大ヒット!さらに人気ドラマで主人公が愛車と使用していたことから再びヒットとなりました。
『オペル新型コルサ(ヴィータ)』がまたヒットするのか日本での発売を楽しみに待ちましょう。
『オペル新型コルサ(ヴィータ)』
- パワートレイン ⇒ 1.2L 3気筒ガソリンエンジン 100ps / 1.2L 3気筒ガソリンターボエンジン
- 130ps
- 発売時期 ⇒ 2021年6月発売
- 販売価格 ⇒ 258万円から
オペルの新型コルサが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。