フェラーリの新しい2+2(後席を装備している)シーター2ドアクーペ・ローマは2019年12月に詳細なスペックが発表されました。
右ハンドル車も用意されており、日本国内でも4月には発表が行われています。
あなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、ぜひ一度査定で確認してみてくださいね。
フェラーリ新型ローマの発売時期はいつごろ?
フェラーリ新型ローマの発売時期は4月2日よりすでに受注自体が行われている段階で、納車時期はまだ不明ですが2021年初頭ではといわれています。
時期的に考えてモーターショーでの展示は行われず、コーンズなど販売店の展示のみとなるでしょう。
フェラーリ新型ローマはポルトフィーノをベースに2+2クーペ化したものとされていますが、外観はすべて変更されており、ヘッドライトやリアコンビネーションランプに新しいデザインの方向性が見られます。
ホームページなど多くのメディアでは専用カラーであるBLU ROMAが採用されていますが、フェラーリならではのレッドも用意されています。
#フェラーリ
フェラーリ、ローマ
存在すら知らなかった。
なんか、ローマっぽい雰囲気出てるのは流石。 pic.twitter.com/21RIxVoVeA— 仲村 廣樹(仮) (@Supra_SZR) May 22, 2020
なおリアスポイラーは可倒式となっており、高速走行時には自動で展開するようになっており、スタイリングと空力性能を両立しています。
また車体下部にはヴォルテックスジェネレーターを装備していますが、基本的に流麗なデザインの方向性となっており、エアロパーツが目立つデザインではありません。
フェラーリ新型ローマのエンジンやスペックと価格も紹介!
フェラーリ新型ローマのエンジンは3855cc(3.9リッターと表記)のV8エンジンとなっており、出力は620馬力、最高速度は320kmです。
変速機は8速DCTになっています。駆動方式はFRでエンジンはフロントミッドシップを採用しています。
Ferrari Roma見てきた
フロントエンジンのフェラーリは基本好き pic.twitter.com/4nfoIKlV1q— さんばーだよ (@sambar5338) May 17, 2020
インテリア面では16インチのフル液晶メーターディスプレイに加え、インパネ中央にも8.4インチディスプレイが装備されています。
運転席と助手席の間の仕切り部分が大きめに取られており、コクピットの包まれ感が高くなっていることも特徴です。
運転支援システムや車両制御システムも搭載されます。
サイズは全長4656mm、全幅1974mm、全高1301mmとなっており、前後で幅の異なる20インチアルミホイールを装着しています。
価格はすでに国内でも決定しており、最低価格で2682万円となっています。
まとめ
フェラーリ新型ローマは2020年4月に日本国内でも発表され、ホームページでも閲覧が可能となっています。
購入もすでに可能ですが納車自体は2021年初頭とされており、昨今の情勢からさらに遅れることもあるでしょう。
フェラーリ新型ローマは4人乗車が可能な2ドアクーペで620馬力の3.9リッターターボエンジンを搭載、変速機は8速DCTでFRレイアウトとなっています。
インテリア面では大型ディスプレイの搭載など先進的な試みがなされ、エクステリアもフェラーリとして新しい方向性に取り組んだものとなっています。
価格は2682万円からとなっています。