VWから新たなSUV『VW 新型Tロック』の日本デビューが近づいています。
本国では2017年からすでに販売されており、フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)のSUVラインナップがさらに充実し選択肢が広がりそうです。
今回の記事では『VW 新型Tロック』の日本での発売はいつか?や、ボディイサイズと日本に導入されるグレード、価格などの情報をお伝えします。
フォルクスワーゲンのTロックが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
Tロックの日本発売時期はいつごろ?
『VW 新型Tロック』の発売時期について現時点でフィルクスワーゲングループジャパン(VGJ)からの公式の発表はありません。
『VW 新型Tロック』は本国ドイツでは2017年11月から発売され人気となっており、日本でも発売になるのではと期待されながらすでに2年が経ちました。
2018年12月に本国で発売されたVWでいちばん小さなSUV「Tクロス」が先に日本でデビューすることとなりました。
幅広いユーザーをカバーするためにまずは「Tクロス」を発売し、「ティグアン」との間を埋める車として『VW 新型Tロック』を後から発売するという戦略と思われます。
発売時期は「Tクロス」の販売状況をみながらとなり、早くて2020年11月と予想します。
Tロックの国内導入グレードや価格予想も!
まずは現在よーろっぱで 発売されているTロックのエンジンやスペックをみてみましょう。
《本国やヨーロッパで発売されているエンジン》
【ガソリンエンジン】
- 1.0L TSI 115ps
- 1.5L TSI 150ps
- 2.0L TSI 300ps
【ディーゼルエンジン】
- 1.6L TDI 115ps
- 2.0L TDI 150ps
このT-ROC R日本に入ってこないかな💭
300馬力でこのフォルムは激アツ pic.twitter.com/uXCVpG6Lu9— Kaito (@kai_cbr400r) December 26, 2019
《ボディサイズ》
全長4234㎜ / 全幅1819㎜ / 全高1573㎜ / ホイールベース / 2579㎜
「Tロック R」はよりスポーティなセッティングとなっているため全高で1562㎜とローダウンされています。
参考として同社「ゴルフ」が
全長4265㎜ / 全幅1799㎜ / 全高1460㎜ / ホイールベース / 2635㎜
となり、サイズ感は現行ゴルフをイメージするといいでしょう。
本国ではエンジンラインナップが豊富で、さらには6MTの設定もあるため本国ではたくさんの選択肢があります。
そこで日本に導入される『VW 新型Tロック』のグレードと価格を予想してみます。
- 1.5L TSI FF 380万円
- 2.0L TDI FF 420万円
- TロックR 2.0L TSI 4motion 590万円
すでに販売されている同社SUV「Tクロス」と「ティグアン」に重ならないようなモデルを日本の市場に投入することでしょう。
VGJのSUVラインナップの中でも『Tロック』は走りを意識したモデルと位置づけできますので『TロックR 2.0L TSI 4motion』は別枠として『2.0L TDI』が一番のおススメとなります。
まとめ
日本市場への投入が近づいている『VW 新型Tロック』
- エンジン 1.0L TSI(ガソリン)、2.0L TDI(ディーゼル)、2.0L TSI 4motion(ガソリン)
- 発売時期 ⇒ 2020年11月
- 販売価格 ⇒ 380万から590万円
このように予想します。
以前は「クロスポロ」や「クロスゴルフ」、もっと古くは「ゴルフカントリー」などという通常のモデルに少しSUVテイストを加えたものでした。
この「T」シリーズは通常モデルから派生しスタイリッシュに進化したモデルになりました。
待ちに待った『VW 新型Tロック』の発売開始に期待しましょう。
フォルクスワーゲンのTロックが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。