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新型ヤリスの日本発売日はいつ?グレード別の価格や値引きも予想!

コンパクトカーファンにはお馴染み、トヨタのヴィッツがフルモデルチェンジを迎えます。

現在のヴィッツは初代から数えて3代目になります。

2010年からフルモデルチェンジせずに販売されており、息の長いモデルです。

 

来年にいよいよフルモデルチェンジを行い、車名が現在のヴィッツから「ヤリス」に変更されます。

「ヤリス」とは海外での販売していた車名です。日本では「ヴィッツ」、海外では「ヤリス」と名前を変えていたんですね。

 

車名を統一する狙いとして、豊田章男社長は「小さい車や中型、大型というヒエラルキーがあるが、それを壊そうということ。

また、かつてはセカンドカーとも言われていたが、ファーストカーとしてもっていただける車にしたい」と語っています。

 

ちなみに、今年トヨタは世界ラリー選手権で、「ヤリスWRC」でドライバーズタイトルを獲得しています。タイトルを取った車と同じ名前になるのは、とても楽しみですね。

待望の新型ヴィッツこと、新型ヤリスはいつ発売になるのか、また気になる価格はどうなるのか、ご紹介します。

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新型ヤリス 2020の日本発売日はいつ?

トヨタから発売は2020年2月中旬に発売とされています。

 

新型ヤリスのデザインは、フロントバンパー、リアのランプ付近の変更がされていますが、現行型と大きく変更はしていない印象です。デザインを大きく変えないことで、フルモデルチェンジしても一目でヴィッツ=ヤリスだとわかります。

しかし、中身は大きく進化を遂げています。車の基礎となるプラットフォームから作り直しており、現行型から車重はマイナス50㎏、重心が15㎜下がっています。

ただでさえ小さいコンパクトカーにおいて、車重、重心が下がると単純な走行性能もグッと上がっていること間違いなしです。

 

パワーユニットは1.0Lと1.5L GAS(ガソリンエンジン)、1.5L GAS+ハイブリットの三種類が設定され、FF(前輪駆動)と4WDの設定もされています。

注目は1.5L GAS+ハイブリットに4WDの設定が追加されたことです。これまでハイブリットはFFしか設定がされていなかったんですね。これはライバルのホンダ フィットにあるコンパクトハイブリット+4WDに対抗するためと考えられます。

 

また、安全装備も充実しています。全車にトヨタの先進安全装備群「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。

「Toyota Safety Sense」は被害軽減ブレーキ、ハンドル操作サポート、アクセルの踏み間違えサポートブレーキなど、最新の安全装備群です。

これが全車標準装備というのは、トヨタの安全性への心意気が感じられますね。

 

家庭用と同じ1500Wのコンセントがつけられます(ハイブリット仕様オプション)。

先日の台風被害で停電になった方も多くいたと思います。

そんな時に車から電源を供給することができるのは、非常に心強いですね。

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新型ヤリスのグレード別の価格や値引きを予想!

ヤリスは「1.5LGASハイブリット“Z”“G”“X”」「1.5L GAS“Z”“G”“X”」「1.0L GAS “G”“X”“X(Mパッケージ)”」とグレードが設定されています。

新型ヤリスの価格について、国内マーケティング担当者は「現行のヴィッツ並みの価格にしたい」としています。現在のヴィッツの価格は「120万3400円(F/F”SMART STOPパッケージ”)」~「236万1700円(ハイブリットGR SPORT)」となっています。

 

現行並みの価格帯になると、ハイブリットならば180万~200万円前後、ハイブリットなしだと130~150万円前後といったところでしょうか。

フルモデルチェンジされた新型で値引きがどれだけできるかはなかなか難しいですが、今回は注目したい点が2点あります。

 

1点目は3月が決算月にあたることです。ヤリスの発売が2月ですから、決算に合わせた値引きがされる可能性があります。3月に入ってしまうと決算には間に合わなくなってしまうので、発売と同時に交渉に入れば、決算に合わせた値引きが期待できそうです。

そして2点目はホンダ フィットも同じ2020年2月にフルモデルチェンジされ発売される点です。ライバルメーカーのホンダで同種同型のフィットは、間違いなく最大のライバル車になるでしょう。新車販売台数ランキングでもしのぎを削ってきた2車種ですから、「フィットも気になっている」と交渉するのは値引きの材料となってくれるでしょうね。

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まとめ

今回は、来年2月発表予定の新型ヤリスについて調べてみました。コンパクトカーはお手軽・お手頃で非常に親しみのある車です。

もちろん、レクサス、メルセデス、テスラといったハイブランドメーカーの最新車も楽しみですが、大衆車の進化は誰もが肌で感じることができます。

 

9年経てフルモデルチェンジを遂げたヤリスは、その進化の代表ともいえる車になるでしょう。トヨタのHPから新型ヤリスのカタログ予約をすることができます。

12月下旬から順次発送になっているので、気になる方は早速予約しておくと良いですね。

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買取相場は車種や年式・グレードによって違いがありますが、ヤリスの前モデルであるヴィッツの実際の買取相場としては以下のような実績があります。

  • ヴィッツ GRスポーツGR 138.2万円
    • パール 平成30年式 2万km走行
  • ヴィッツ ハイブリッドU スポーティパッケージ 106.6万円
    • 黒 平成30年式 2万km走行
  • ヴィッツ F セーフティーエディションⅢ 102.3万円
    • 紺 平成31年式 1万km走行

 

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