みなさんはきれいにボディーの洗車が終わっても、アレ?なんかシックリしないなんて事がありませんか?
もしかしたらボディーはピカピカなのに、足元のタイヤやホイールが汚いままなのがそう思う原因かもしれません。
今回は初心者でもわかる車のホイールワックスの使い方、おすすめの商品などをご紹介します。
車のホイールワックスの効果や使い方を解説!
①ホイールワックスをかける前にする大事な作業とは?
最初にホイールワックスの効果を最大限に出すために、ホイールの汚れを柔らかいスポンジ等で落としましょう。
これはホイールデザインにもよりますが、結構時間がかかる作業です。
ホイールの汚れを取らないでワックスやコーティングをしても汚れの上かけることになるので、効果ばかりか見た目やホイールに悪い影響が出てしまいます。
ホイールをきれいに洗う作業は、仕上がりにかなり影響すると考えたほうがよいでしょう。
筆者は、スポンジ+360度歯ブラシ(使い古し)などを使用して洗っています。
またブレーキダスト等も付いているのでなるべくこびりついた汚れも同時に落としてあげると、その後のワックス効果も高くなります。ホイールを洗ったら水分をきちんとふき取って乾かしましょう。
②初心者でも簡単ホイールワックスのかけ方は?
ボディーにも専用ワックスがあるように、ホイールにも専用ワックスやコーティング剤などがあります。
専用ホイールワックスを必ず使用しましょう。
ホイールワックスには、艶出し効果のほかに、汚れやダスト付着防止などの効果があるものが多いです。
- スプレー式タイプはその名の通りスプレーするだけで、コーティングが完了します。最近ではブレーキダスト等も落としながらコーティングしてくれるものもあります。
- シート式は一枚のシートに洗浄・撥水・防汚コート剤などが入っている商品です。
- コート専用剤はガラス系の皮膜を形成することで、鉄粉などを寄せ付けないようにする商品です。施工が意外と難しいので初心者向けではないかもしれません。
色々なホイールワックス、コート剤があるのですが、筆者の経験では汚れ除去など多機能なホイールワックスでも、きちんとホイールを洗ってからの施工が、ワックス効果が高いです。
施工自体は、スプレーするだけ、シートで拭くだけといった商品が1番初心者でも扱いやすいでしょう。
初心者におすすめホイールワックスを紹介!
筆者は色々ホイールワックスを使用してきました。
使用した結果言えることは、簡単・短時間で出来るものが1番良いという結果です。
ホイールだけを洗う人よりもボディーを洗車してホイールも洗ってボディーのワックスがけをし、ホイールワックスもかけるという人が多いと思います。
かなりの労力と時間がかかりますよね。
初心者は、できるだけ簡単にできるものが良いと考えます。
初心者でも簡単ホイールワックスをご紹介します。
ソフト99ホイールダストブロッカー
この商品は、きれいに洗車して、水分をふき取り、付属の下地処理シートで油分を取った後に、本剤をスプレーして施工します。
スプレー後のふき取りは不要となっています。
また約8本分が施工できるのでおおよそ2回分可能というお財布にエコな商品です。
ソフト99 ホイールダストブロッカー L76 | ホイールコーティング剤 ブレーキダスト 超防止コート | ||||
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SONAX ホイールコーティング
この商品は結構前から筆者の周りでも評判の良い商品です。
きれいに洗車してふき取って、本剤をスプレーして乾かして終了です。
少し値段が高いかなと感じますがワックスの持続効果も期待できます。
オカモト産業 ソナックス ホイールコーティング 436300 | ||||
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ホイールワックスには単に皮膜形成でツヤを出すものから汚れ落とし機能の付いているもの、ブレーキダストなど付着防止を目的としているもの、ガラスコーティングを施すものなど種類だけでも多く存在します。
初心者がホイールワックスをかけるときには簡単に施工でき、ホイール汚れ付着防止を目的にした商品が1番よいでしょう。
まとめ
車のホイールワックスの使用方法や種類などをまとめると以下のようになります。
- ホイールワックスをかける前に、きちんとホイールを洗浄しましょう
- ホイールワックスには、スプレータイプ、シートタイプ、ガラス系タイプなどがあります
- ホイールワックスには、艶出し、汚れ防止、汚れ落としを目的とした商品が多いです。
- 筆者おすすめ商品は、ソフト99ホイールダストブロッカー&SONAX ホイールコーティング
ホイールワックスのかけ方と初心者でも簡単ホイールワックスをご紹介しました。
ボディーだけでなく足元もきれいにすることで、愛車をシャキッときれいに仕上げてみませんか!