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メルセデスベンツ新型SLクラスのフルモデルチェンジはいつ?エンジンやスペックと価格予想も!

メルセデスベンツの格納可能ルーフを搭載した上級2シータークーペ/カブリオレであるSLクラスは次世代型と見られるスパイショットなども流れており、そう遠くない時期に次世代型の登場が確実となっています。

マイルドハイブリッドなどのテクノロジーを導入予定で、デザインも刷新されるなどかなり大掛かりなフルモデルチェンジになると見られています。

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ベンツ新型SLクラスの発売時期はいつごろ?

現行モデルSLクラスはプロトタイプが2011年7月のデトロイトモーターショーで展示され、生産型が2011年12月に発表され、日本では2012年3月に発売されています。

この傾向から今回も海外のモーターショーでまずプロトタイプが展示され、ついで左ハンドル圏での発売、そこから遅れて日本での発売になると見られます。

 

2020年3月までのモーターショーで次世代型SLクラスを示唆するモデルは展示されていないことと、2021年に新型SLクラスが登場するという噂があることから、年内のデビューを想定すると2020年4月以降開催の北京モーターショー以降のモーターショーでのデビューになると見られます。

そこから8か月程度後に日本で販売されるということになることから、早くて2020年12月の販売開始、遅くて2020年11月のロサンゼルスモーターショーで出展、2021年7月の発売が考えられます。

ただし現在の情勢を考えるとここからさらに遅れることもあり、その場合は2022年までには販売されるでしょう。

 

SLクラスは現行モデルではオールアルミモノコックボディで軽量化が図られており、次世代型アルミボディが継続されると考えられます。

また、格納可能なルーフも継続されると見ていいでしょう。

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ベンツ新型SLクラスのエンジンやスペックと価格も予想!

次世代型ベンツSLクラスは直列6気筒3リッターエンジン+マイルドハイブリッドのEQ Boostが搭載されると見られており、同等のエンジンを搭載するEクラスのスペックからエンジンのみで367馬力以上は確定的でしょう。

またV8エンジン以上のエンジンは性能の不アップデートで継続搭載されると考えられます。

 

変速機はおそらく9速オートマチックのまま変化はありません。

またプラットフォームが刷新されるため、走行性能の抜本的な向上も期待されます。

 

コネクトサービスのMBUXの搭載や大型ディスプレイの搭載など、インパネ周りも最新のものとなります。

価格は現行モデルから極端な変化はなくエントリーグレードで1350万円~1400万円程度、AMGグレードで2450万円程度となるでしょう。

まとめ

新型ベンツSLクラスは現行モデルからキープコンセプトのルーフ格納が可能な2シータークーペとなり、直列6気筒3リッターエンジンにはマイルドハイブリッドが搭載され、若干燃費が向上します。

またプラットフォームが刷新され、エクステリア、インフォテイメントシステムも最新のデザインに沿ったものになると考えられます。

 

年内のモーターショーで発表された場合、その時点から8か月程度後で国内版が発売されるはずです。

価格はエントリーグレードで安くても1350万円程度からのスタートとなるでしょう。

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