高級スポーツカーの代名詞、ドイツのポルシェが初めてフルEVを発売します。
その名は「タイカン」で、4ドア・4シーターのスポーツタイプとなっています。
今回はポルシェ初のEVのタイカンについて日本での発売日や航続距離やスペック、価格も予想していきます。
ポルシェの新型タイカンが日本で発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
ポルシェ新型タイカンの発売日はいつ?
日本でのポルシェタイカンは2020年9月に発売と発表されています。
2019年11月にロサンゼルスモーターショーで発表され、グレードは「タイプS」「ターボ」「ターボS」と設定されています。
CEOからEVながらもポルシェらしさを求めた結果、かなりのスポーツカーとして仕上がったようです。
ヨーロッパでは先んじて排ガス規制が本格化しているため、高級ブランドであるポルシェもEVに進出するようですね。
EVの普及に向けてヨーロッパ各国では急速充電ネットワーク網を整備し始めており、それに合わせてタイカンを発表しています。
ポルシェ新型タイカンのスペックや価格も予想!
ポルシェ新型タイカンのスペック
- ポルシェ タイカン 4S 最高出力530馬力 トランスミッション 2速AT
- 全長4963m×全幅×1966mm×全高1381mm 車重2295㎏ 4WD
- 航続可能距離 333~40km 0-100km/h加速 4秒
このグレードはタイカンでもベーシックなモデルですが、それでも530馬力とはさすがポルシェです。
ちなみに最上位モデルの「ターボS」は761馬力で、0-100km/hの到達時間はなんと2.8秒です!
1000馬力の世界最速スーパーカー、ブガッティヴェイロンが2.5秒ですから、それにも迫る速さですね。
特にEVはガソリン車と比べて0-100km/hのような加速が得意ですから、まるでジェット機並みの加速とも言えるかもしれません。
また地元ドイツのニュルブルクリンクでは4ドアEVの最速タイムを叩きだすなど、単純な速さだけでなくコーナリングやヒルクライム・ダウンヒルなどの総合的な速さでも群を抜いていると言えるでしょう。
ポルシェ新型タイカンの内外装
ポルシェの公式ホームページには内外装が公開されています。
他のポルシェと比較するとEVのためエンジン内に空気を取り込む必要がないため、エアロが異なりフロントマスクやリアバンパーの形状が特徴的ですね。
リアもマフラーが不要のためかなりすっきりとしたお尻になっています。
ポルシェ新型タイカンの価格
ポルシェタイカンの価格は欧州の価格と比較して1270万円~2220万円と予想します。
近々正式に価格も発表される予定となっており、先行予約も受付されています。
まとめ
- ポルシェタイカンの日本発売は2020年9月を予定
- タイプSは530馬力、最上位モデルターボSは761馬力で加速力も最高クラス
- 価格は1270万円~2220万円、先行予約受付中
日本でも日産リーフ、ホンダeなどEVの波は徐々に進んできています。
スポーツカー・スーパーカーにも電動化の波が来ていますが、ポルシェのようなトップメーカーが先んじてEVを発売することでEV化の流れはどんどん加速していくことでしょう。
F-1やツーリングカーレースでも、EVが主流になるのはそう遠い未来ではないかもしれませんね。
ポルシェの新型タイカンが日本で発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。