かつて日本市場に参入していたドイツの自動車メーカー・オペルは2021年夏ごろに日本にふたたび参入すると発表されています。
小型車が中心のラインナップとされ、コンボライフという車は後席にスライドドアを備えた背の高いワゴン車となっており、こちらも導入が予定されています。
オペルの新型コンボライフが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
オペル新型コンボライフの日本発売時期はいつごろ?
オペルは2021年の夏ごろに日本への再参入を果たす予定で、おそらく開始時点のラインナップにコンボライフも含まれていると考えられます。
夏ごろの厳密な時期が不明ですが、初夏ではないことから7月10日から9月1日あたりまでには発売開始されると思われます。
ただ昨今の事情もあり遅れる可能性はありますね。
なお時期的にモーターショーでの先行展示はできないため、ホームページなどで2021年以降予告・プロモーションが展開されるでしょう。
コンボライフは後席スライドドアを持つショートボディの5人乗りとロングボディの7人乗りが用意され、広い荷室とシート格納機能を持った利便性の高い車です。
イメージ的な立ち位置としてはトヨタのシエンタやルーミー、タンク、ホンダのフリードシリーズ、ルノーカングーあたりが近いものと言えるでしょう。
オペル新型コンボライフのサイズやスペックと価格も予想!
オペル新型コンボライフのサイズは現時点で判明している部分があり、ショートボディは全長4403mm、ロングボディは全長4753mm、全幅は共通で1921mm、全高はショートボディ141mm、ロングボディ1880 mmとなっています。
ロングボディは全長が4700mmを超えており、全幅が5ナンバーを超えていることからトヨタノアシリーズや日産セレナ、ホンダステップワゴンよりも大きく見える点は注意したほうが良いでしょう。
なおロングボディに関してはマニュアル車しか設定されていないということもあり、ショートボディと比べると輸入される可能性が若干下がると見られます。
オペルの多目的ワゴン、コンボライフ。ベルランゴおよびリフターのオペル版。
日本では長らくカングー一択だった欧州の小型バンは、PSAのお陰で一気に選択肢が増えることとなる。
各記事で「5~7人乗りワゴン」といった紹介がなされているため、7人乗りのロング版も日本導入されるのか気になるところ。 pic.twitter.com/OzBUfB2Yqk— toshiCARz (@104carz) February 18, 2020
スペックは最も導入の可能性が高いのが130馬力の1.2リッターターボガソリンエンジンで、変速機は8速オートマチックとなります。
燃費はWTLCモードで14.0km/l前後が限度と考えられます。
なお、ガソリン車はプレミアムガソリン仕様になります。
次いで130馬力の1.5リッターディーゼルの導入の可能性があり、こちらも8速オートマチックです。
燃費は15.5km/l程度が限界となるでしょう。
価格は110馬力の6速マニュアルでイギリスでの価格414万円とされていることから、別グレードで低価格路線になったとしても日本の最低価格グレードで390万円程度から470万円程度になるのではないでしょうか。
まとめ
オペルは再び日本市場に参入し、その際にミニバンやハイトワゴン的な性格を持ったコンボライフを2020年夏以降に導入すると見られます。
コンボライフは後席スライドドアで3ナンバーサイズとなっており、7人乗りのロングボディも用意されます。
1.2リッターターボガソリンエンジンと1.5リッターディーゼルエンジンの導入が予想され、価格は最も安い場合でも390万円程度からになると考えられます。
オペルの新型コンボライフが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。