メルセデスベンツのクーペスタイルSUVであるGLEクーペの二代目モデルはヨーロッパではすでに発表されています。
日本ではまだ旧型モデルが販売されていますが、ベースモデルであるGLEはすでにモデルチェンジを受けているため、GLEクーペも遠くない時期にフルモデルチェンジを受けるものと考えられます。
メルセデスベンツの新型GLEクーペが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
新型GLEクーペの日本発売時期はいつごろ?
新型GLEクーペはメルセデスベンツの日本のホームページでは2020年5月1日時点ではまだ公開されておらず、予告の段階にはないと言えます。
導入予定は2020年内という公式発表がなされていますが、時節的な状況を含めても夏ごろの販売開始という可能性は非常に低く、最も早くて10月以降の発売、2021年に販売が遅れることも十分に考えられます。
新型「GLE クーペ」が登場!
先代のSUVクーペとしての個性を引き継ぎながら、内外装デザインを一新。最新技術と装備を搭載して生まれ変わりました。早速メルセデス・ミー東京(六本木)では、本日より新型「GLEクーペ」を展示中!
詳しくはこちらから。https://t.co/nbOOJta0Or pic.twitter.com/T4M7UaZSyW
— メルセデス・ベンツ日本/Mercedes-Benz Japan (@MercedesBenz_JP) June 11, 2020
タイミング的にモーターショーでの発表はないため、メルセデスベンツのホームページをチェックするとよいでしょう。
新型GLEクーペはGLEをクーペスタイルにした5ドアSUVで、スタイリングを重視しつつある程度の荷室スペースや室内の広さを持った2列シート5人乗りの車となっており、全タイプ4WDとなっています。
新型GLEクーペのサイズやスペックと価格も予想!
新型GLEクーペはヨーロッパですでに発表されているためスペックは明らかになっています。
全長は4939mm、全幅は2010mm、全高は1730mmとなっており、国内導入時には端数の切り上げなど数値上のミリ単位の変化があると見られます。
現行モデルは全長4905mm、全幅2015mm、全高1730mmとなっているため、大きな変化はないとも言えるでしょう。
ただし全長が長くなっていることから若干のスペースの拡大が考えられます。
エンジンは直列6気筒の3.0リッターディーゼルエンジンが272馬力と330馬力を設定、3.0リッターターボガソリンエンジンが435馬力、4.0リッターガソリンエンジンが571馬力と612馬力、モデル導入時点で販売されるかは微妙ですが直列4気筒2.0リッターのディーゼルプラグインハイブリッドがシステム出力320馬力となっており、変速機は全タイプ9速オートマチックとなっています。
燃費は330馬力の同一のエンジンを搭載するGLEがWTLCモードで11.1km/lとなっていることから、同エンジンのGLEクーペではぼ同等の数値、272馬力のディーゼルエンジンでは12.0km/l程度になると考えられ、ガソリンエンジンは10.0km/l~8.5km/l程度となるでしょう。
プラグインハイブリッドは海外と測定値がかなり異なりますが、20.0km/lあたりが限界と見られます。
なお、インテリアではパノラマサンルーフが特徴的で、コクピットは大型ディスプレイがメーターの役割も果たします。
価格は現行モデルから考えて950万円程度からのスタートとなるでしょう。
まとめ
新型GLEクーペは2020年内の日本国内での発売が予定されており、時節的に2021年初頭まで発売が伸びる可能性もあります。
GLEをベースとしたクーペSUVで2列シート5人乗りとなっており、LEDによる照明をはじめ豪華なインテリアとなっています。
エンジンはガソリンとディーゼルターボ、プラグインハイブリッドが設定され、価格は3.0リッターディーゼルの最低価格グレードで950万円程度からのスタートになると考えられます。
メルセデスベンツの新型GLEクーペが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。