トヨタの最小コンパクトカー「パッソ」。
現行モデル(3代目)は2016年にフルモデルチェンジし現在も販売中です。
ライバルメーカーが次世代のコンパクトカーに力を注いでいる中、フルモデルチェンジの周期も早まる可能性がでてきました。
4代目となる『新型パッソ』の発売日はいつになるのか?トヨタの最小コンパクトとうたうボディサイズやスペック、そして価格も予想していきます。
トヨタの新型パッソが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
新型パッソの発売時期はいつごろ?
『新型パッソ』は2021年4月発売と予想!
初代「パッソ」は2004年6月に「プチトヨタ」のキャッチフレーズでトヨタの最小コンパクトカーとして【ダイハツ】との共同開発で誕生しました。
4代目となる『新型パッソ』も歴代モデル同様に【ダイハツ】との共同開発となります。
トヨタ パッソ(初代)
プチトヨタの愛称でお馴染みのトヨタ最小コンパクト。CMの上手さと小洒落たデザインで成功。ダイハツとの共同開発であり、ブーンには競技用本格モデルのX4もラインナップ。意外と海外でもよく見る車 pic.twitter.com/ezcBHChjtT— 好き勝手に車を語るアカウント (@talking_car) April 15, 2020
歴代モデルの発売時期 / 販売期間
- 初代 2004年6月 / 5年8か月
- 2代目 2010年2月 / 6年2か月
- 3代目 2016年4月 / 3年11か月(販売継続中)
- 4代目 2021年4月?
歴代モデルの周期をみると約6年でフルモデルチェンジを迎えています。
他社メーカーでライバルとなるのが日本メーカーには兄弟車となる「ダイハツブーン」くらいしかいません。
海外メーカーだと「フィアット500」や「フォルクスワーゲンup!」といったところでしょう。
SUV同様コンパクトカーにも力を入れているメーカーが多く、トヨタとしても『新型パッソ』の販売周期を早めて登場させると思われ【2021年4月】に発売されると思われます。
新型パッソのサイズやスペックと価格も予想!
《新型パッソのボディサイズ》
全長3670㎜/全幅1665㎜/全高1520㎜/ホイールベース2525㎜
《現行モデルのサイズ》
全長3650㎜/全幅1665㎜/全高1525㎜/ホイールベース2490㎜
プラットフォームはダイハツの「DNGA」を採用し、全長で20㎜大きくなり、ホイールベースも35㎜長くなっていますので現行モデルよりも広い室内空間が期待できます。
《スペック》
パワートレインは2種類
- 1.0L 直列3気筒DOHCガソリンエンジン(70ps)
- 1.0L 直列3気筒ガソリン ターボエンジン(115ps)
歴代モデルは女性にターゲットを絞ったラインナップが中心でしたが『新型パッソ』には走りを意識したスポーツモデルも登場しそうです。
『新型パッソ』の価格は125万円からと予想!
現行モデルは117万円からとリーズナブルな価格設定となっていますが『新型パッソ』でもその価格は維持してくれると思われます。
スポーツモデルも200万円を切る価格設定になることを期待したいところです。
まとめ
日本では軽自動車のカテゴリーがあるため、コンパクトカーはあまり注目されてこなかったカテゴリーではあります。
ところが町では「フォルクスワーゲンUp!」「フィアット500」「スマートフォーフォー」などのヨーロッパ車が元気ですね。
日本メーカー全体をみても数少ない存在の「パッソ」
スポーツモデルなども充実させ『新型パッソ』は今までの女性ユーザーだけでなく、走りを楽しみたい男性ユーザーが増えそうな感じがします。
『新型パッソ』
- 発売時期 ⇒ 2021年4月発売
- パワートレインは2種類
- ⇒ 1.0L 直列3気筒DOHCガソリンエンジン(70ps)
- ⇒ 1.0L 直列3気筒ガソリン ターボエンジン(115ps)
- ボディサイズ ⇒ 全長3670㎜/全幅1665㎜/全高1520㎜/ホイールベース2525㎜
- 販売価格 ⇒ 125万円から
『新型パッソ』の登場を期待しましょう。
トヨタの新型パッソが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。