ホンダヴェゼルは、2013年から販売開始されています。
2018年2月にマイナーチェンジが行われ、フェイス変更やHonda SENSINGの標準化等でアップデートされています。
では販売開始から6年が経過している同モデルのフルモデルチェンジは、いつ頃になるでしょうか?
色々な情報を集めてみると、2020年12月という情報が有力になっています。
フルモデルチェンジの際には、新型フィットのプラットフォームをベースにして、現行型のキーコンセプトであるコンパクトSUVは継承する予定です。
パワートレインでは、1500㏄エンジンユニットやハイブリッド、さらに1000㏄ターボエンジンの搭載が予想されています。
新型でのボディーサイズは、現行型と同様のサイズ感でありながら、内装空間を広くする工夫が行われると予想されます。
フルモデルチェンジでは、通常モデルやそこから派生させた車種、安全装備の拡充などから価格は、現行型より全体的にアップしてしまうのではないでしょうか。
新型ヴェゼルのフルモデル時期はいつごろ?
ヴェゼルのフルモデルチェンジが、非常に気になるところですが、ヴェゼル自体が初代ゆえにモデルチェンジスパンがわからないのも現状です。
ここで、フィットやフリードといった近いサイズのモデルから考察してみます。
フィットのモデルチェンジスパンは、6年間隔となっていて、フリードは8年でフルモデルチェンジが行われました。
ここから予想されるヴェゼルのフルモデルチェンジは、6年~8年ではないかと推測されるでしょう。
最短フルモデルチェンジとして、2020年の12月ではないかという予想が有力です。
筆者の個人的な意見としては、8年スパンに当たる2021年に販売開始する可能性もあるのではないかと思っています。
初代では、東京モーターショー2013などに出展してから販売開始したことから、同様な経緯を踏んでから販売すると予想しているからです。
新型ヴェゼルのサイズやスペックと価格も予想!
新型ヴェゼルでは、ハイブリッドシステムを進化させていくのではないでしょうか?
現行では、SPORT HYBRID i-DCDと呼ばれているシステムを搭載していますが、新型では、EVモードを採用したSPORT HYBRID i-MMDが採用されるでしょう。
ボディサイズでは、CR-Vが登場していることより、サイズ拡大等は行わず、現行型のサイズ感をキープしていくことになっていそうです。
エクステリアデザインでは、CR-Vのエクステリアデザインを継承しながらヴェゼルらしさに昇華されるのが有力です。
現行型と大きく変わるのは、新プラットフォームの採用によって、内装の居住空間やラゲッジスペースの拡大化が行われ、進化していくことになるでしょう。
パワートレインは、現行型の1500㏄を改良搭載したモデルに、ハイブリッドモデル、更に1000㏄ターボモデルが搭載されると予想されています。
また、SUV感やアウトドア感を高めた派生車種も企画されていそうです。
現行型ヴェゼルの価格帯は、2,113,426円から3,617,900円(モヂューロX含む)です。
新型の販売では、新ハイブリッドの採用や安全装備などの拡充などから、10万円前後アップしてくると予想されます。
まとめ
ホンダヴェゼルフルモデルチェンジにむけて
- フルモデルチェンジ時期は2020年12月が有力である点
- ボディサイズは、現行型を継承した内容
- 新ハイブリッドの採用や安全装備の拡充などで価格は10万円前後アップするでしょう
と予想します。
ヴェゼルは、2013年の販売開始以来、コンパクトSUVを牽引してきたモデルです。
ホンダの主力モデルでも有りますね。
新型ヴェゼルでは、シグネイチャーデザインであるフライングウィングが進化し、ヘッドライトデザイン等も最新のものに更新されたら嬉しいですね。
元々ホンダモデルは、フロア下のタンク採用などによって、居住空間を拡げる設計が行われています。
今回新プラットフォームを採用することで、更に居住空間やラゲッジスペースなどが拡がることにも期待します。