日産自動車のスライドドア採用の軽スーパーハイトワゴン・デイズルークス。
共通設計部分が多数ある三菱のekスペース後継モデルが2019年の東京モーターショーで展示され、2019年度内のモデルチェンジをするとの発表をしています。
日産のデイズルークスも2020年3月末までにはフルモデルチェンジが行われると考えてよいのではないでしょうか。
新型デイズルークスのフルモデルチェンジ時期はいつ?
新型デイズルークスと共同開発となっている三菱自動車のekスペース後継モデルが2019年度内に販売を開始するという話があります。
ところが事前公開サイトは2019年12月段階でまだ公開されていないことから、少なくとも2月以降のフルモデルチェンジになることが考えられます。
\#東京オートサロン 2020に出展します!/
来年の1/10(金)から開かれる「東京オートサロン2020(@tokyoautosalon )」の #三菱自動車 ブースでは5台のカスタムカーと新型軽スーパーハイトワゴン2台を展示予定です。お楽しみに♪ #TAS2020https://t.co/WiwrYLAwgd pic.twitter.com/S6gGoVtf9r— 三菱自動車工業株式会社 (@MMCjpn) December 24, 2019
なお事前公開サイトは2020年の年明け以降の公開となるでしょう。
日産自動車では新車の販売の曜日は特に設定されていないので注意が必要です。
なお、三菱自動車のekスペース後継モデルと同日の発表になります。
新型デイズルークスのサイズやデザインと価格予想は?
新型デイズルークスのサイズは現行モデルと同等の全長と全幅を持つことは確実で、全高のみ20mm程度高くなる可能性があります。
またルーフレール設置モデルではさらに40mm程度全高が高くなるとみていいでしょう。
デザインに関してはekスペース後継モデルのSUPER HEIGHT K-WAGON CONCEPTとフロントデザイン以外はぼぼ同等となるはずで。
ドア形状やウィンドウ形状などはほぼ同じになるため、画像を確認するとよいでしょう。
三菱ブースにeK Xかと思ったら、新型eK スペースでした。
eK Xとの違いも比べやすい並びです。
#大阪モーターショー2019 pic.twitter.com/GQdIBdoLSA— もりぞཽཽぉ (@m0riz00) December 9, 2019
日産自動車では軽自動車の電気自動車IMkを東京モーターショーで展示しましたが、スライドドア日採用の点などからこちらはデザイン的に次期デイズルークスとはほぼ関係がありませんがフロントデザインなどは部分的に流れをくむかもしれません。
インテリアはekスペース後継モデルではオレンジの差し色が入ったシートを採用していますが、こちらはブラックやブルーになることもあるでしょう。
シートスライド機能などは現行同様用意されます。
エンジンはターボとNAエンジンが用意され、最も燃費の優れたグレードはデイズの数値から考えてWTLCモードで20.0km/l程度に収まるでしょう。
なお、プロパイロットの設定は新型デイズに採用されている時点で確実です。
価格は現行モデルからサイズが大きく変わらないことから1,380,000円程度からのスタートとなるでしょう。
ただし、プロパイロット搭載グレードなどは現行モデルの最上級グレードより10万円程度高くなります。
まとめ
新型日産デイズルークスはフロントデザイン以外は東京モーターショーで展示された三菱自動車のSUPER HEIGHT K-WAGON CONCEPTを参考にするとよく、エンジンスペックなどは現行デイズをベースに想定するとよいでしょう。
運転支援システムのプロパイロットも装備可能になり、価格は現行モデルよりやや高くなることが考えられます。
発売日は2019年度内とされており、事前公開サイトの状況から早くても2月ごろと考えられます。