レクサスの上級SUVであるRXはガソリンエンジンとハイブリッドを用意しており、先進的なスタイリングを持った一台です。
初期はハリアーと同系だった時期もありましたが、3代目以降からは独立したモデルとなっているんですね。
現行モデルは3列シートモデルが登場するなど、よりバリエーションに富んだものとなっています。
新型レクサスRXの発売時期はいつごろ?
レクサスRXは現行モデルが2015年に発表されていますが、デザイン変更を伴うビッグマイナーチェンジを2019年8月に行っています。
この経緯から次世代モデルの登場は早くても2021年以降になると見られます。
歴代レクサスRXのモデルチェンジ周期は6年程度ですが、次期レクサスRXの登場は2022年以降になるなどこれより長くなる可能性も考えられます。
またトヨタ・ハリアーとの関係性から、ハリアーのフルモデルチェンジより先にレクサスRXがフルモデルチェンジされる可能性は低いでしょう。
初代の、レクサスRXは
ハリアーと全く同じやで昔のハリアーならそれはレクサスや
— nari (@6mtmr198gsevo) January 9, 2020
レクサスRXは海外でも人気の車種のため、海外のモーターショーにも注目するとよいでしょう。
新型レクサスRXのスペックや価格予想も!
新型レクサスRXのエクステリアはスピンドルグリルが継続されていることや、ランドクルーザーのような角ばったデザインにならないことは確定的だと思います。
レクサスのSUVのコンセプトカーは2018年のLF-1 Limitlessというものが登場していますが、時期的にはこの車とはあまりにないのではと考えられます。
レクサスRXかっけえけど、フルモデルチェンジしたら買おうかな
— Kazuma (@kemu_ei1412) January 9, 2020
エンジンは450hではクラウンと同等の3.5L V6 エンジンとマルチステージハイブリットシステムの組み合わせとなることが考えられ、システム出力は350馬力を超すでしょう。
燃費は現行RX450hとあまり変わらない数値となるはずです。
出力は下がりますがRAV4と同等のプラグインハイブリッドの採用も考えられます。
RX300の2.0リッターターボエンジンに関しては現行のバージョンアップにとどまり、10%程度の燃費・出力向上が目指されるでしょう。
また4WDシステムはトルク配分能力などでバージョンアップされる可能性があります。
インテリアは現行の路線の延長にあり、より高級感のあるものとなるでしょう。
予防安全装備は当然最新のものとなるはずですが、運転支援システムに関してはレベル2までは搭載されるかもしれません。
価格は現行モデルと据え置きか10万円以内の上昇にとどまると予想します。
プラグインハイブリッド車の場合はベース車より60万円は高くなります。
まとめ
次世代モデルレクサスRXは早くても2021年、もしくは2022年以降に発売される可能性が高く、海外も含めたモーターショーでプロトタイプが展示されます。
デザインやサイズはキープコンセプトとなり、3列シート車も継続設定されるでしょう。
ハイブリッドシステムはクラウンをベースに進化したものとなり、システム出力は350馬力以上と現行の313馬力を大きく超えるものとなるはずです。
またプラグインハイブリッド車の設定もあるかもしれません。
ターボエンジンは現行のものをアップデートしたものとなるでしょう。
価格は大きく変化はなく、10万円までの値上げにとどまるはずです。