VWの上級5ドアセダン・アルテオンのワゴン版・シューティングブレークモデルのリーク画像がすでにネット上に流れており、登場は確実となっています。
追加モデルということもありアルテオン自体のマイナーチェンジと同時に発表するものと見られます。
各国のモーターショーでの発表になるかはやや微妙なところといえるでしょう。
なお、国内デビューはモーターショーの可能性は非常に低く、直接店舗での発表かイベントなどになるでしょう。
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新型アルテオンシューティングブレークの発売時期はいつごろ?
アルテオンシューティングブレークのデビューは2020年後半という記事が画像とともに流れており、ある程度確実な情報といえるでしょう。
後半のとらえ方にもよりますが11月以降と見るのがベターといえます。
アルテオンのシューティングブレーク、予想CG見る限り、これとほぼ同じで出るなら、かなり食指が動きますね。この手のシューティングブレークスタイル大好きなんです pic.twitter.com/FSrZQkCoqp
— TAK (@Tak02_20) March 6, 2020
ただしこれは左ハンドル仕様の話となっています。
右ハンドル仕様及び日本仕様はすでに右ハンドルのアルテオンが発売されているため、ハッチバックセダンのアルテオン自体の2017年春に海外で発売、2017年10月25日に日本で発売開始というほどのタイムラグは発生しないと考えられます。
早ければ海外仕様と同時に発売開始、遅くても3か月程度遅れた2021年2月当たりまでの発売になるのではないでしょうか。
アルテオンのシューティングブレークが発表?もし本当なら欲しい❗#アルテオン #シューティングブレーク
— OLD DRUMMER (@DrummerOld) February 28, 2020
アルテオンシューティングブレークは5ドアセダンとフロントドアまでが共通、リアドア以降は専用デザインのワゴンとなる可能性が高いです。
ところがすでに流れている画像ではエレガンスグレードに近いもののややフロントバンパーが異なっており、こちらは全タイプに適用されるかはまだ不明です。
新型アルテオンシューティングブレークのスペックや価格予想も!
アルテオンシューティングブレークのスペックはアルテオンとほぼ同等となるものと考えてよいでしょう。
そのため2.0リッター280馬力ターボエンジンと7速DCTの組み合わせ、4WDが基本となります。
ディーゼルエンジン追加の可能性も考えられますが、その場合はアルテオン全モデルに設定されるでしょう。
サイズはベースモデルよりやや長くなる可能性が高く、全幅は同じ、全高は大きな差がない数値となり、全長4920~4970mm程度、全幅1875mm、全高1450mm程度になると見られます。
サイズ的に近いライバルはメルセデスベンツEクラスワゴン(全長4940mm全幅1850mm全高1465mm)、BMW5シリーズツーリング(全長4950mm全幅1870mm全高1500mm)が挙げられます。
価格はエントリーグレードで580万円程度となると考えられ、ライバルよりも安い点もメリットといえます。
まとめ
アルテオンシューティングブレークは2020年の後半から2021年の初頭にかけての発売の可能性が高いと思われます。
エンジンスペックやフロント周りのデザイン、予防安全装備など先進機能は5ドアセダンとほぼ同等で、サイズは全長がやや長くなります。
価格はエントリーグレードで5ドアセダンよりやや高い580万円程度となると見られます。
フォルクスワーゲンの新型アルテオンシューティングブレークが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。