ダイハツブーンがフルモデルチェンジを行うという情報が入ってきました。
ダイハツブーンと聞いてもピンとこない方も多いかもしれませんが、トヨタのコンパクトカーパッソの兄弟車です。
ダイハツが開発・生産を行いダイハツではブーンとして、トヨタではパッソで売られています。
ブーン/パッソは2004年に初代が登場して、コンパクトカーの中でも小さいサイズで人気です。
今回はダイハツブーン/トヨタパッソのフルモデルチェンジ時期、サイズとスペック、価格予想をしていきます。
ダイハツの新型ブーンが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
新型ブーンのフルモデルチェンジ発売時期はいつごろ?
ダイハツブーンのフルモデルチェンジは、2021年4月と予想します。
初代モデルの発売が2004年6月から5年半、2代目は2010年2月から6年、現行の3代目は2016年4月からとなっています。
およそ5年半~6年でフルモデルチェンジが行われており、2021年4月と予想しました。
初代パッソは「プチトヨタ」のキャッチコピーで売り出し、パステルカラーのボディと可愛さなど、車に弱い女性、初心車でも扱いやすいエントリーモデルの車となっています。
現行型のブーン/パッソでもベースモデルから丸目のヘッドライトなどのデザイン違いがあるように、エントリーモデルとしての役割は変わっていません。
新型のブーン/パッソでもこの役割は継承されるでしょう。
ここに加えて、最新の安全装備+燃費性能の良いパワートレインに刷新されるようです。次に細かいスペックを予想していきます。
新型ブーンのサイズやスペックと価格も予想!
サイズ・スペック
予想されているスペックは以下の通りです。
- 全長3650mm×全幅1670mm×全高1500mm
- エンジン 1.0L 3気筒 69馬力 CVT
- 燃費 30km/L
- 安全装備 スマートアシスト搭載
特徴であるコンパクトさが売りなので、ボディサイズはほぼそのままになると予想します。
これに加えて、ダイハツの安全装備である「スマートアシスト」によって安全性が向上します。
さらに注目なのは、初代ブーンで設定されていた、1Lターボエンジンを搭載したスポーツタイプ「GT」が登場するとの噂もあります。
コンパクトなボディにターボエンジンで、爽快な走りに期待できるでしょう。
価格
新型ブーン/パッソの価格は120万円~190万円と予想します。
現行型でも120万円~と安くなっています。
新型エンジン、安全装備を備えますがエントリーモデルということで、価格面では軽自動車と競える価格に抑えてくるでしょう。
走行性能が高くなる「GT」では200万円前後の価格となるでしょう。
まとめ
- ダイハツブーンのフルモデルチェンジは2021年4月と予想、同時にトヨタパッソもフルモデルチェンジ
- 全長3650mm×全幅1670mm×全高1500mm、1Lエンジンで乗りやすさはそのまま
- 初代ブーン以来、GTグレードが設定される
- 価格は120万円~190万円
ブーン/パッソと同じAセグメント車は日本では軽自動車が一般的ですが、海外ではVWup!、フィアット500、ルノートゥインゴなどが小さくて可愛いイメージがありますね。
ブーン/パッソもフルモデルチェンジで海外市場を狙っていくと思いますので、注目していきたいですね。
ダイハツの新型ブーンが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。