フェラーリは初のSUVモデルとなるプロサングエというモデル(プロサングエはサラブレッドの意味)の開発を2018年9月からの4か年計画において示唆しています。
2020年現在、このプロサングエのプロトタイプやコンセプトモデルなどは世界のモーターショーでは展示されていません。
比較的艤装を施してテストコース走るスパイショットの多く確認されるフェラーリの中でスパイショットも確認されていない車種となっています。
あなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、ぜひ一度査定で確認してみてくださいね。
フェラーリ初のSUVプロサングエの発売時期はいつごろ?
フェラーリ・プロサングエの発売は2018年9月からの4か年計画以内での発売から推測すると最も遅い場合でも2022年末~2023年春ごろまでとなります。
それ以前の発表の可能性も当然ありますが、2020年内の発表の可能性はあっても発売の可能性はやや低いといえるでしょう。
フェラーリよ、おまえもか…
SUV 作るんだって。
プロサングエ(サラブレッドって意味らしい) pic.twitter.com/XCoSTuZ20u— 出力200猫力(グロス値) (@9PsvjBxoPiL111c) September 26, 2019
SUVとフェラーリという方向性からアメリカのモーターショー、中国のモーターショー、ヨーロッパのモーターショーと中東のモーターショーを注目するとよいでしょう。
2021年の東京モーターショーでのデビューの可能性は最近のフェラーリの方向性から非常に可能性は低いといえるでしょう。
また左ハンドル車から半年程度遅れての右ハンドル車の販売となることが考えられます。
プロサングエの概要は車体構造などからMRレイアウトは考えにくいため、フロントにエンジンを搭載したFRベースの4WDではないかということ、5ドアハッチバックとなることなどが予想として挙げられます。
ただ既存のSUVとは大きく概念が異なるとアナウンスしていることから、かなりの低全高などの方向性はあるかもしれません。
デザインに関しては現時点では全く不明ですが、過去のフェラーリをオマージュしたデザインとはならないと考えられます。
新型プロサングエのエンジンやスペックと価格予想も!
新型プロサングエのエンジンはプラットフォームの構造からV6からV12までが予想の範囲となっていますが、V8+3モーターのハイブリッドが有力視されています。
排気量は3.9リッターのターボ、出力は660馬力から720馬力前後と見られています。
これ以上の排気量のエンジンが搭載された場合はそのまま出力も増加していくとみていいでしょう。
EV、プラグインハイブリッドの可能性はほぼゼロとみていいはずです。
価格はライバルにあたるランボルギーニ・ウルスが2574万円からとなっていることから、2700万円~3300万円程度からのスタートになるのではと見られます。
まとめ
フェラーリ・プロサングエはフェラーリ初のSUVとなりますが、フェラーリによるとSUVをベースとした全く新しい概念の車となることも示唆されています。
発売開始は早くても2021年春ごろ、遅くて2022年末以降なることが考えられ、海外モーターショーに注目するとよいでしょう。
スペックは少なくともV8・3.9リッターターボエンジンで660馬力以上になると見られています。価格は2700万円以上になるとみていいでしょう。
あなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、ぜひ一度査定で確認してみてくださいね。