ベンツの上級SUVであるGLSは2016年に初代モデルが日本国内に導入され、2019年11月の中国・広州のモーターショーにおいてマイルドハイブリッドも設定された新型が発表されました。
ヨーロッパ圏などでも2020年現在新型はすでに導入されており、新型GLSの日本国内導入もそう遠くないものと見られています。
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新型GLSの日本でのフルモデルチェンジ時期はいつごろ?
新型GLSはメルセデスベンツ日本が1月29日に行ったMercedes me Tokyoでの2020年の年頭記者懇談会において、2020年の上半期に導入することを明らかにています。
ただし2020年2月現在ディザーサイトが公開されていないことや、それ以前の東京オートサロンにおいて新型GLSを展示していなかった経緯から、販売開始は早くても4月以降、上半期ということから6月までには発売開始になると見られます。
新型GLS pic.twitter.com/azgJblIKUU
— Japanese car spotter (@1987camaro305) February 24, 2020
メルセデスベンツが開催する展示イベントでの新型GLSの展示の可能性はありますが、時期的に地域モーターショーでの新型GLSの展示の可能性は低いとみていいでしょう。
新型GLSのサイズやスペックと価格予想も!
新型GLSはヨーロッパで公表されているサイズは全長5335mm、全幅1956mm、全高1823mmとなっており、国内の数値では全幅1960mm、全高1825mmとなると見られます。
エンジンはすべて9速オートマチックが採用され、286馬力と330馬力の3.0リッターディーゼル、489馬力のV8・4.0リッターガソリンエンジンが設定されます。
全タイプにモーターアシストも設定されるようですが、ハイブリッド車を名乗るテクノロジーではありません。
燃費はWTLCモードのディーゼルで10.2km/l程度、ガソリンで8.5km/l程度が限界の数値になるでしょう。
全タイプ四輪駆動となっており、ガソリン車はプレミアム仕様です
インパネには現行モデルから大幅に拡大された横方向に大きなディスプレイが搭載され、コネクト機能のアプリの表示やナビゲーション、方角の指示などが可能となっています。
シートは現行モデル同様7人乗りとなっており、大型のグラスルーフも現行モデルに引き続き導入されるでしょう。
予防安全装備に関しては現行モデルのアップデートされたものが搭載されます。
価格は現行モデルから若干値上げされ、最低価格グレードで13,000,000円程度からのスタートとなることが予想されます。
AMGモデルは21,000,000円を超すこともあり得るでしょう。
まとめ
新型GLSはヨーロッパ圏ではすでに販売を開始しており、基本的に現行モデルを受け継ぐフルモデルチェンジとなっています。
全タイプ4WD・9速オートマチックでガソリンエンジンとディーゼルエンジンが用意され、ディーゼルエンジンの最低価格グレードで13,000,000円程度からのスタートになると予想します。
販売開始は早くても2020年の4月以降、上半期には発売すると明言されていることから6月までには発売されるでしょう。
メルセデス・ベンツの新型SUV GLSが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。