レクサスLC500のオープンモデルである「レクサスLC500コンバーチブル」が発売されます。
2019年のロサンゼルスオートショーで発表されたレクサスLC500コンバーチブルはレクサスを代表するフラッグシップモデルです。
レクサスブランドにはオープンモデルは2014年のレクサスIS C以降出ていないため、およそ6年ぶりの登場となりそうです。
今回はレクサスLC500コンバーチブルの発売日と内外装、またスペックと価格も予想していきます。
レクサスの新型LC500コンバーチブルが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
レクサスLC500コンバーチブルの発売時期はいつごろ?
レクサスLC500コンバーチブルは日本では2020年夏、8月頃の発売と予想しています。
2019年のロサンゼルスオートショーで公開され、レクサスLC500をベースとした「コンバーチブル」を導入しました。
コンバーチブルとは屋根付きとオープンカーを切り替えられるモデルのことで、なんと50km/h以下なら走行中でもトップの開閉が可能のようです。
ソフトトップながらも、クーペのような美しいラインを保つように設計されていますね。
LC500コンバーチブルめっちゃええやん… pic.twitter.com/yXLgKawQ5H
— まなてい (@Minatnoy2) November 20, 2019
オープンモデルはピラー(屋根との柱)を取り除くため、ベースとなるクーペモデルからボディ剛性が低下してしまいます。
しかしレクサスLC500コンバーチブルは同様の走行性能、剛性を実現するためにボディ全体を設計し直し、高剛性を実現しています。
LEXUSブース LC500コンバーチブル コンセプト メッチャいいな〜😊#東京モーターショー #LEXUS pic.twitter.com/gIuSiXu9kB
— かずわん@ZN6 TOYOTA86 (@KazSm4) October 30, 2019
またオープンカーでは狭くなりがちなトランクスペースも確保しているようです。
YouTubeではデモ走行映像も公開されています。5LのV8サウンドが最高に気持ちよさそうですね。
レクサスLC500コンバーチブルのデザインやスペックと価格予想も!
レクサスLC500コンバーチブルの基本スペックはこちらになります。
- 5.0ⅬV8エンジン 最高出力:477馬力(7100rpm) 最大トルク:55.1kgm(4800~5600rpm)
- 駆動方式 FR 乗車定員:4人 トランスミッション:10速AT
- 全長4760mm×全幅1920mm×全高1350mm×ホイールベース2870mm
LC500をベースにしていますが、オープンとなっているためよりダイレクトにエンジン音が伝わってきそうですね!
オープン+大排気量NAという贅沢な組み合わせはたまりませんね。
内外装も各所で公開されています。
クーペよりも高級感をアップさせていますね。
デザインはまさに「流麗な」という言葉通り、流れるようなカッコよいデザインが印象的です。
価格ですが、LC500は1300万円~1420万円であるため、それよりも150万円~200万円高い1500万円~1700万円と予想します。
まとめ
- レクサスLC500コンバーチブルは2020年8月頃を予想。
- ソフトトップのコンバーチブルながらも新設計のボディでクーペ並みの走りと流麗なデザインを実現。
- 価格はベースのLC500よりも150万円~200万円上がり1500万円~1700万円。
業績が絶好調で他の車メーカーをけん引しているトヨタ・レクサスが最高峰のオープンスポーツラグジュアリーカーを導入する狙いは、レクサスブランドの向上にあるでしょう。
業績が好調であるからこそハイラグジュアリーなモデルを導入し、ブランド力を向上させていく必要があるのではないでしょうか。
レクサスはメルセデスやBMWといった老舗のハイブランドと比べれば後発のメーカーですから、品質とブランド力を向上させて日本メーカーとして対抗してほしいですね。
レクサスの新型LC500コンバーチブルが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。