2020年3月4日にポルシェでは新型「911ターボS」を発表しており、詳細なスペックなども発表されていますが、右ハンドル仕様に関しては未定です。
最も早くて半年以内2020年9月ごろ、またはそれ以降には導入される可能性が高いと思われますが、この間に開催されるモーターショーはすべて左ハンドルの国であるため直接日本仕様の展示車を見るのは国内での正式発表までは難しいかもしれません。
エクステリア、ボディスタイルは現在日本のポルシェ公式ホームページによる画像なども確認できるようになっています。
新型ポルシェ911ターボSが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
新型ポルシェ911ターボSの発売時期はいつごろ?
新型ポルシェ911ターボSの発売時期は中止になったジュネーブモーターショーで明らかになる模様でしたが、2020年3月3日には発表が行われています。
この時点では国内導入が2020年後半となっている記事もあるため、2020年の早くて11月あたりから価格など詳細のわかるディザー広告などが用意され、遅い場合でも2021年3月までには発売されるのではないでしょうか。
歴代911ターボで最速を誇る新型 #911ターボS がついに日本で受注開始。
初代の誕生から約45年。第8世代の911ターボSも歴代モデルと同じく、立つのは頂点。心のポールポジションを確実に狙う1台です。
詳しくはこちら▶https://t.co/I0Q15JtkNN#ポルシェ #porsche #911ターボSカブリオレ #スポーツカー pic.twitter.com/jt4pzrQEb8— ポルシェジャパン (@PorscheJP) April 3, 2020
伝統的な2ドアクーペ/カブリオレであるポルシェ911タイプ992のシリーズの頂点に立つターボSは新エンジンの搭載などが行われ、より強化されたリアエンジン・リアドライブベースの四輪駆動車となっています。
新型ポルシェ911ターボSのスペックや価格も予想!
新型ポルシェ911ターボSのスペックは一部判明しており、エアインテークシステムやターボチャージャーの変更やタービンホイールの大型化などによって650馬力を発生する3.8リッター水平対向6気筒ツインターボを搭載し、最高速度は330km/hを達成しています。
変速機は8速PDK(DCT)となっています。
ポルシェスタビリティマネージメントコントロールスポーツシャシー(PASM)による運動性能の向上、コーナリング性能など走行性能すべてを向上させています。
ボディサイズはベースモデルより若干大型化しており、ホイールはフロント20インチ、リア21インチと直径が異なるものを採用しています。
また空気圧展開式フロントスポイラー、大型リアスポイラーも装備されます。
ポルシェ911ターボS
カッコいいいいいいいいいい!!! pic.twitter.com/mB59KEFadg— チーズバーガーさん (@Burger00Mr) March 6, 2020
インテリア面では電動式のアダプティブスポーツシートプラスの装備も特徴的です。
価格は先代モデルの時点で2516万円程度となっていたことから、次世代モデルは2600万円~2700万円前後になるとみていいでしょう。
911ターボSカブリオレの購入に付き添った
値引きと991の下取り価格を差し引いて1520万
そしてポルシェ車はオプションの価格が凄いね
合計670万ですってよ— のはまさむね@ミズキングダム'20 (@noha_masamune) April 4, 2020
まとめ
四輪駆動の2ドアスポーツクーペである新型ポルシェ911ターボSは2020年後半以降の左ハンドル圏での販売が予定されており、遅くとも2021年3月までには日本でも販売されるはずです。
スペックは650馬力の3.8リッター水平対向エンジンを搭載し、シャーシを中心とした様々な走行性能強化も含めて最高速度330km/hを達成しています。
価格は2600万円以上を想定した方がよいでしょう。
新型ポルシェ911ターボSが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。