アウディのコンパクトSUV Q3は2011年に上海モーターショーで出展、2012年に日本でも発売を開始しています。
ヨーロッパ圏ではすでに第二世代となる新型が2018年7月にデビューしており、オーストラリア、イギリスの右ハンドル圏においても新型Q3が販売されています。(ただしホームページなどの公開時点で左ハンドル仕様の模様で右ハンドル仕様の存在は明記無し)
なお、新型Q3にはスポーツバックと呼ばれるクーペ的な仕様も用意されています。
アウディの新型Q3が日本で発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
アウディ新型Q3の日本発売時期はいつごろ?
アウディ新型Q3の日本発売時期は2020年中頃という話もありますがまだ不明な点は多いく、東京モーターショー、東京オートサロンに出展されていないため、2020年5月あたりまでに販売される可能性はかなり低いと考えられます。
また2020年3月現在日本のアウディによるディザー広告も用意されていません。
これらのことから考えて少なくとも動きがあるのは4月以降になると考えられ、販売開始は早くても6月以降になると考えられます。
初代Q3の製造自体も終了が近いはずで、遅くても年内には動きがあるとみていいでしょう。
へー,audi Q3 新型 6月発表なの? 意外に早かったけど,新型コロナ関係で,発表はバーチャルでもなんでもできるから,それにはこぎつけても,発売は延期な予感。#audi #Q3 #発表するの?
— avan (@avan) April 12, 2020
またスポーツバックも導入される模様です。
Q3はアウディでは2番目に小さなSUVで、5ドアハッチバックの5人乗りとなっています。
アウディ新型Q3のサイズやスペックと価格も予想!
アウディ新型Q3は全長4485mm、全幅1856mm、全高1585mmと公表されており、現行モデルと比べるとややサイズアップしています。
なお日本仕様の全幅の数値は1860mmになる可能性があります。
エンジンは1.4リッター150馬力のターボエンジンで、変速機は7速DCTです。
1.4リッターは前輪駆動のみの設定になるとみていいでしょう。
四輪駆動の2.0リッターは190馬力にパワーアップする模様です。
さらに排気量がアップして走行性能の高まったRS Q3、RS Q3スポーツバックの導入の可能性もあり、こちらは400馬力の2.5リッター5気筒直噴ターボエンジンと四輪駆動の組み合わせになる模様です。
価格はエントリーグレードで385万円~399万円程度からとなるでしょう。
まとめ
アウディQ3の左ハンドルモデルは2018年にフルモデルチェンジを受けていて、イギリスやオーストラリアなど右ハンドルの国でもすでに販売が始まっており、日本仕様も2020年内、早くて6月以降には販売されると考えられます。
リアデザインがクーペ的になったスポーツバックも導入されるでしょう。
エンジンは1.4リッターは先代とは出力に変化はありませんが、2.0リッターは10馬力出力がアップします。
サイズはやや大型化しており、日本以外のアウディのホームページでスタイルなども確認が可能となっています。
価格は排気量や立ち位置に変化がないことから現行モデルから大きく上がることはなく、エントリーグレードで385万円~399万円程度からとなるでしょう。
アウディの新型Q3が日本で発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。