ホンダシビックタイプRが2020年夏にマイナーチェンジを行います。
タイプRとはホンダがエンジンからサスペンション、軽量化まで本気でチューンナップした最上級のスポーツグレードとして有名です。
ホンダは現在でもF1やサーキットの最前線で世界最速を目指して戦っているので、その直系であるタイプRはスポーツカー好きには根強い人気を誇っています。
今回はホンダシビックタイプRの日本でのマイナーチェンジの時期とデザインなどの変更点、価格予想をしていきます。
新型シビックタイプRが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
シビックタイプRのマイナーチェンジ発売はいつごろ?
日本でのシビックタイプRのマイナーチェンジ発売は2020年夏と発表されています。
詳細は発売前の4月頃に発表され、7月~8月に発売される予定です。
ベースとなるシビックのマイナーチェンジは既に2020年1月に行われており、ハッチバックとセダンが発売されています。
シビックのマイナーチェンジでは安全運転支援システムの「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を全タイプに標準装備するほか、内外装のデザイン変更、ボディカラー変更、グレードの再編を行っています。
2020シビックRにホンダセンシング付くのうらやましい
— ペンペン/おおやまはえる (@Pen2n) February 20, 2020
シビックタイプRはこのシビックをベースに作られるため安全装備も標準装備される見通しです。
また2020年秋頃に日本限定200台で、タイプRからさらに軽量化した限定カラーのリミテッドエディションが発売される予定です。
シビックタイプRのマイナーチェンジの変更点や価格も予想!
マイナーチェンジの変更点
2020年夏に行われるシビックタイプRのマイナーチェンジでの変更点をまとめると
- フロントグリルの開口部拡大で冷却効率化
- バンパーの形状変更
- フロントブレーキを2ピース化でブレーキング性能のアップ
- ステアリング、シフトノブの変更で操作性の向上
- 安全運転支援システムの標準装備
となっています。
エンジンは直4 DOHC 2L VTECターボのままですが、現行型からチューンナップが加えられてより動力性能が向上するとみられます。
東京オートサロン2020において、2020年モデルのシビック・タイプRが初披露。FグリルやFブレーキローターなどに小変更。欧州仕様ではBoost Blueと呼ばれる新色が追加設定。はたして日本仕様への設定はあるのでしょうか? 情報わかりしだいtweetします! pic.twitter.com/gqyCKlyi0f
— Honda Style ホンダスタイル (@HondaStyle_mag) January 10, 2020
価格予想
価格予想ですが460万円前後と予想します。
マイナーチェンジ前は450万円前後で、これまで搭載されていなかった安全装備が標準装備されており、ベースとなるシビックでも10万円程度引き上げとなっているため、この価格となるでしょう。
シビックタイプRの金額が最近めっちゃ気になるwどのくらい上がるんだろう?
早く価格発表来ないかな— ゆっきぃ@色厳選苦 (@yukky_BS_love) March 12, 2020
まとめ
- 新型シビックタイプRは2020年7月~8月頃に発売、秋に限定200台のリミテッドエディションも発売
- 走行性能の向上に加えて、安全運転支援システムを標準装備
- 価格は460万円前後と予想
現行型のシビックタイプRは2017年にニュルブルクリンクのFF車の世界最速記録を出したほどの性能を誇る車です。
その後ルノーメガーヌRSトロフィーRによって抜かれてしまいますが、今回のマイナーチェンジによって走行性能もアップするので、是非FF車最速の座を奪い返してもらいたいですね!
新型シビックタイプRが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。