ポルシェのSUVであるマカンは次のフルモデルチェンジにおいてEVを販売すると発表しています。
なお現行マカンを含め、何らかのガソリン仕様のマカンとの併売ともなる予定です。
早ければ2021年内の発表とされ、それ以降に日本への発売が行われるでしょう。
ポルシェの新型マカンEVが日本で発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
新型マカンEVの発売時期はいつごろ?
新型マカンEVはエンジンを搭載しない純粋な電気自動車となる模様ですでに600kgのバッテリーを搭載することが検討されています。
フロントノーズはエンジンを搭載しないため短くなるなど、デザインの根源の方向性が探られていますが、デザインとしては一目でマカンとわかるものを目指しているとのことです。
キープコンセプトの可能性もあるでしょう。
次期マカン(EV)の顔、モデル3に似てて好感持てる。これが今後のEV顔のトレンドなのかな?
何にせよ、今のグリルゴテゴテの顔よりもスマートなのでとても良い。#porsche #macan pic.twitter.com/WOVee5e9qK— レバンテ (@Levante214) October 15, 2019
発売時期は2021年とされており、2020年内に情報が判明するとしたらデトロイトモーターショー、パリモーターショー、ロサンゼルスモーターショーでの展示になるのではないでしょうか。
これらで展示されない場合は2021年7月以降の発売になる可能性が高まり、さらに2021年春のミュンヘンモーターショーで展示された場合は早くても2021年冬ごろの発売になることが考えられます。
なお日本での販売はヨーロッパ圏での販売から最低でも半年、長ければ一年程度経過してからの発売になる可能性が高いのではないでしょうか。
ポルシェは最近東京モーターショーに登場しない傾向から、独自イベントやホームページに注目したほうが情報が手に入れやすくなるでしょう。
新型マカンEVのスペックや価格も予想!
新型マカンEVはノーマルグレードで400馬力前後、ターボSで最高出力700馬力前後と推測されており、タイカンと同等の761馬力になる可能性もあるでしょう。
なお駆動方式は2モーターの四輪駆動となる模様です。
航続距離については情報が少なく推定値や期待の数値も見られないレベルですが、ポルシェの電気自動車であるタイカン ターボがアメリカの測定方式の測定値で323kmとなっていることから、公表の数値で450km程度が限界になり700kmなどはありえない数値とみて良いでしょう。
なおマカンEVはクーペSUVを目指さず、SUVとして室内や荷室を犠牲にしない造りを目指すと明言されています。
マカンEVはタイカンみたいなガチスポーツにしなくていいから電費もっと良く出来るように頑張って欲しい
— Model りょなちう (@EQ_tronP45450D) December 18, 2019
価格は現行マカンが712万円程度からのスタートということを考えると、EVの新型マカンは950万円~1150万円程度にはなると考えられます。
ターボ相当車は現行の1220万円に対し、1650万円程度まで価格が上がる可能性も あるのではないでしょうか。
まとめ
ポルシェのSUVマカンの次世代型はEVになることが決定しており、ガソリン車の旧型と併売されます。
発売時期は2021年内とされており、日本ではそこから少なくとも半年程度は遅れると見ていいでしょう。
スペックはノーマルグレードで400馬力程度、ターボグレードで761馬力までになることが考えられ、航続距離は450kmが限界となるはずです。
価格は最低価格グレードで最も安い場合で950万円以上にはなるでしょう。
ポルシェの新型マカンEVが日本で発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。