イギリスのランドローバーが製造するSUV、レンジローバーイヴォークにプラグインハイブリッド車のP300ePHEVの登場が公表されました。
右ハンドルのイギリス国内での価格や納車予定も発表されているため、遠からず日本にも導入されるものと考えられます。
レンジローバーの新型イヴォークP300ePHEVが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度確認してみてくださいね。
新型レンジローバーイヴォークP300eの日本発売時期はいつごろ?
新型レンジローバーイヴォークP300eはイギリスでは2020年下期に納車と公表されており、新型コロナウィルスの影響を含めても2021年4月までにはイギリスで納車されるでしょう。
一方日本仕様に関しては公式なアナウンスがなく導入時期は不明ですが、右ハンドル車がすでに用意されているということがポイントといえるでしょう。
イヴォークに1.5直3+モーターのPHEVか
— 香肠 (@Wurst_K) April 25, 2020
ただし電気の方式など変更点がいくつかあるため、早くても2021年8月以降の発売が予想されます。
なお、2020年4月時点で日本のランドローバーのサイトでは新型レンジローバーイヴォークP300eのサイトは公開されていませんが、イギリスの公式サイトではすでに公開されています。
新型レンジローバーイヴォークP300eの燃費や価格も予想!
199psの1.5リッター3気筒ガソリンターボエンジンと108馬力のモーターを搭載し、システム最高出力308馬力の4WD、レンジローバーイヴォークP300eの燃費はヨーロッパの測定・表示方式でのみ公開されており、CO2の排出量は32g/kmとなっています。
イギリスでのプリウスPHVが25 g/kmとなります。
レンジローバーイヴォークP300eのマイル/ガロンの複合燃費は201.8mpg、プリウスPHVが217.0mpgとなっていますが、ヨーロッパの数値ではプリウスはやや不利となっていることもあり、日本ではプリウスPHVとの差はさらに乖離するはずで、レンジローバーイヴォークP300eのWTLCモード燃費は高くても18.0km/l前後にとどまるのではと考えられます。
なお、イヴォークP300e のEV走行はイギリスの数値で65kmとなっています。
イヴォークP300eはガソリンモデルとのデザイン的な差異はほとんどなく、フロントグリルに給電リッドが用意されています。
インテリアに関しても積極的な変化はなく、インフォメーションディスプレイの表示が異なる程度となっており、雰囲気自体はガソリン車でも体感可能といえます。
価格はイギリスで591万円からとなっていることから、日本仕様も630万円程度から用意されるものとみられます。
まとめ
新型レンジローバーイヴォークP300eは3気筒エンジン+モーターでシステム最高出力308馬力を発生する4WDで、プラグインハイブリッドのため65km程度のEVモード走行が可能、燃費は予想の域ではありますがWTLCモードで18.0km前後になると考えられます。
販売時期は最も早くても2021年8月あたりになると見られ、発表はモーターショーでの展示がないため、ランドローバーホームページになります。
価格は最も安いグレードで630万円程度になるでしょう。
レンジローバーの新型イヴォークP300ePHEVが発売されたらお得に購入したい!という方は、ぜひあなたの愛車が現状いくらで買い取ってもらえるのか、一度査定で確認してみてくださいね。