レクサスCTは2011年に登場しており、その販売期間の長さからフルモデルチェンジが近いのではとされています。
ハイブリッドシステムやプラットフォームの進化もあり、新型が登場した際には大幅な性能アップが期待されます。
中国の広州モーターショーで発表されたEVのレクサスUX300eとサイズ的に近いため、EVが設定されるのではという噂もあります。
新型レクサスCTのフルモデルチェンジの時期はいつ頃?
レクサスの新型車はモーターショーで出展され、その後市販されるケースが多く、2020年3月のジュネーブモーターショー、2020年4月のニューヨークモーターショー、2020年4月の北京モーターショー、2020年6月のデトロイトモーターショーのどれかに新型CTが出展される可能性があります。
なお東京オートサロンでの発表はありません。
初代CTは2010年3月のジュネーブモーターショーで出展、2011年1月に発売とかなりの期間が空いていたため、この例から考えるとモーターショーに出展があった場合で早くても2020年10月以降の発売になるでしょう。
事前公開サイトは2か月程度前から公開されるはずです。
新型レクサスCTにEVモデル登場の可能性や価格も予想!
レクサスCTは次世代型でもコンパクトな5ドアハッチバックという立ち位置は変わらないでしょう。
確実なのはTNGAプラットフォームの採用で、エンジン排気量は1.8リッターで継続される可能性が高いです。
ハイブリッドシステムにはプリウスと同等のシステムを採用するとみられ、システム最高出力122馬力、燃費はJC08モードで37.0km程度、WTLCモードでは31.0km前後になるでしょう。
なお、前輪駆動ベースということは変わらないはずですが、四輪駆動が追加される可能性もあります。
プリウスが4WDになったってことはレクサスCTもいずれ4WD?4WDになったらCTほしいな
— AKIRA@アメリカナイズド (@Aki_178) December 16, 2015
EVに関してはレクサスUX300eとほぼ同等のシステムになるとみられ、現在公表されている通り400kmの航続距離と204馬力のシステム出力になるはずですが、出力を150馬力程度に落とすことも考えられます。
レクサスの車種という特性から最新の予防安全装備が用意されるためデジタルドアミラーも装備される可能性が高いです。ただし、自動運転につながる運転支援システムの装備はやや微妙でしょう。
価格はハイブリッドでは現行よりやや高くなり395万円程度から、電気自動車は少なくとも530万円以上になるでしょう。
まとめ
次世代型レクサスCTは2020年内に発売されるとしても後半とみるのがベターで、モーターショー出展状況などによっては2021年になることもあり得ます。
燃費は現行プリウスをベースにしているため大幅に向上し、四輪駆動の設定の可能性も高いです。
EVが登場した場合はレクサスUXと同等のシステムとなり、最低でも400kmの航続距離になるはずです。
価格はハイブリッド車で395万円以上からのスタート、EVは530慢円程度のスタートになるのではと考えられます。