過去には人気のあったステーションワゴンも、最近ではSUVやミニバンの人気に押されて、車種も減ってきています。
ところがスタイリッシュさとオンロードでのスポーツ走行性能や、荷物の積載量、燃費などのバランスを考えると、やっぱりステーションワゴンにも根強い人気が残っていることも納得ができますよね。
「SUVは少しオフロード感が強いのがイヤだ」
とか、
「普段はほとんど1人か2人でしか車に乗らないのにミニバンだと空気を運んでいるみたいでもったいない」
という声も聞こえます。
走りと積載量のバランスや、燃費などを考えてみるとステーションワゴンの購入を考えたいと思った場合、最近ではどのような車種の選択肢があるのだろうかと考えてしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、走行性能と積載量、燃費のバランスと考えて、ハイブリッド車のステーションワゴンのおすすめ車種を紹介してみたいと思います。
燃費やリセールバリューも考慮して、ピッタリのステーションワゴンを選んでくださいね!
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ステーションワゴンの特徴と魅力は?
ステーションワゴンは過去にはレガシーツーリングワゴンやボルボ850の人気をきっかけにブームとなり、一時は車種別のシェアで20%を占めるほどになりました。
レガシーツーリングワゴンが登場したときは、それ以前のライトバンとは明確に違ったスタイリッシュさで、かっこよさと荷物の積載量の両立が求められていた時代にピッタリとはまっていたんでしょうね。
一大ブームを起こしたステーションワゴンも、しだいにSUVやミニバン人気に押され、現在一般的に購入できる国産車は10車種を切っています。
セダンは静粛性でも有利 車の「不人気ジャンル」の良い点 #ldnews https://t.co/l6Fdu7FV1O
ステーションワゴン本当に便利で乗りやすいのに、不人気なので2000ccクラスの国産車作ってくれないのよね…— 俺が浜 (@oregahama) 2019年5月6日
そんななかでも現在もステーションワゴンに根強い人気があるのも事実です。
時代遅れともいわれるステーションワゴンがなぜ一定のファンに支えられているのか、その特徴や魅力をみていきましょう。
今ステーションワゴンを選ぶ理由となる特徴や魅力は?
現在人気のあるSUVやミニバンではなく、ステーションワゴンを選ぶ理由とは何なのでしょうか。
それはずばりスタイリッシュさや高級感と荷物の積載量のバランスの良さです!
以前には営業車とあまり変わらないイメージのステーションワゴンもありましたが、現在販売されている車種は、若々しいスポーティーさや、高級感のあるスタイリッシュさを売りにしているものばかりです。
コンパクトカーでは物足りない荷物の積載量は、特にキャンプやスキーに出かける時にはステーションワゴンで良かったと実感できる点ですね。
それぞれの方の趣味にもよると思いますが、ミニバンやSUVの車高の高さがあまり好きではないという方もいます。
また車の肝心な走行性能という点で考えても、最近のミニバンやSUVも性能が上がっているとはいえ、やっぱりスポーティーな走行性能はステーションワゴンに軍配があがるのではないでしょうか。
ハイブリッドのステーションワゴンのおすすめを紹介!
では実際にステーションワゴンのおすすめを見ていきたいと思います。
やっぱり車選びの時に気になるのは燃費の良さですよね。
そこでハイブリッドのステーションワゴンを紹介していきますので、燃費だけではなくリセールバリューも考慮してお得さもチェックしてみてくださいね!
カローラフィールダー
トヨタのカローラといえば国民車といっても過言ではない大ヒットモデルです。
そんなカローラのステーションワゴンモデルであるカローラフィールダーは、現在では数少ない5ナンバーの貴重なモデルです。
カローラワゴンとして登場した当初は、営業車のイメージも強く、あまり魅力的な車とはいえませんでした。
2000年にカローラフィールダーとして登場して以降は、スポーティーな外観も好評で若者にも人気があります。
ハイブリッドモデルは2013年に登場し、現行モデルの燃費は30km/Lを超えています。
3年後のリセールバリューはハイブリッドモデルはガソリンモデルと比べて高く、52%〜62%です。
気になるのは2019年秋以降にフルモデルチェンジを控えていて、3ナンバーになると噂されているので、5ナンバーの現行モデルにするか、よりスタイリッシュになるといわれている新モデルにするか迷ってしまいますね。
ハイブリッド設定グレード
- HYBRID G“W×B” 34.4km/L 新車2,536,920円 買取約158万円(62%)
- HYBRID G 34.4km/L 新車2,350,080円 買取約136万円(58%)
- HYBRID 34.4km/L 新車2,229,120円 買取約118万円(53%)
ホンダ シャトル
ホンダのシャトルはフィットをベースとした5ナンバーのコンパクトなステーションワゴンです。
コンパクトながら大容量の収納もできることから、小さいお子さんのいるファミリー層に人気がありますよね。
ハイブリッド車らしいなめらかなスタートと高速道路の合流時などのアクセルを踏み込んだときのガソリンエンジンのパワフルさのバランスもよく走行性能にも満足できます。
5ナンバーステーションワゴンとしては最大級の570Lの荷室は、リアシートを倒せばなんと1,141Lにもなるので、コンパクトな車が欲しいけど荷物はたくさん載せたいというワガママにも応えることができますね。
ホンダシャトルのハイブリッドには4WDモデルもラインナップされていて、燃費もそれぞれFFで30km/L超え、4WDで26〜28km/Lというのもうれしいですね。
現状ではまだハイブリッドのHonda SENSING搭載車のデータはそろってなかったのですが、傾向として3年後のリセールバリューは50%台後半〜と結構高いですね。
ハイブリッド設定グレード
- HYBRID Z・Honda SENSING(4WD)26.0km/L 新車2,721,600円 買取約ー万円(ー%)
- HYBRID Z・Honda SENSING(FF)29.8km/L 新車2,559,600円 買取約ー万円(ー%)
- HYBRID X・Honda SENSING(4WD)27.8km/L 新車2,569,320円 買取約177万円(70%)
- HYBRID X・Honda SENSING(FF)32.4km/L 新車2,374,920円 買取約133万円(58%)
- HYBRID・Honda SENSING(4WD)27.8km/L 新車2,313,360円 買取約ー万円(ー%)
- HYBRID・Honda SENSING(FF)33.2km/L 新車2,118,960円 買取約ー万円(ー%)
ステーションワゴンをネットで探すならクルマコネクトがおすすめ!
2019年現在ではステーションワゴンの車種も限られていて、どのような車種を選べばいいのかよくわからないという方もいるのではないでしょうか。
また実際にディーラーに行こうと思っても、忙しくてゆっくり足を運ぶ時間がないという方も多いことと思います。
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また、クルマコネクトを使う前に「仕組みはどうなっているのか?」「本当に無料で簡単に利用できるのか?」というのが気になる場合には、こちらの記事もあわせてチェックしてみることをおすすめします。
→ ガリバークルマコネクトの評判は?ネットの口コミやAIチャットの使い方も紹介!
まとめ
今回はSUVやミニバンはあまり好みではないけど、たくさん荷物が載る車が欲しい、しかも燃費が気になるという方に向けて、ハイブリッドのステーションワゴンを紹介してきました。
走行性能やスポーティさにこだわりながら、キャンプやスキーなどアクティブに楽しみたいという方はには、最近の人気とは関係なくステーションワゴンがおすすめです。
ステーションワゴン人気も落ちてきたといっても、まだまだ魅力的な車は販売されています。
燃費やリセールバリューもチェックして、お得に乗れるハイブリッドのステーションワゴンを選んでみてくださいね!
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