ホンダはミドルクラスセダンのアコードのフルモデルチェンジを2020年2月に行うと発表しています。
アメリカ仕様にはあるターボエンジン仕様は導入されず、ハイブリッドのみであることなどが確定しています。
アコードのスペックやサイズ、発売日について予想しました。
新型アコードの日本発売日はいつ?
新型アコードは事前告知サイトがすでに公開されており、2月デビューというところまでわかっています。
ホンダでは多くのケースで木曜日に新型車を発表、金曜日に発売となっていて、予想の範囲を出ませんが2月13日、2月20日の発表が予想されます。
なお、新型フィットも2月デビューとなっていますが、アコードは大々的な販売を目指した車種ではないとはいえ、フィットと同じ日の発表はないといえるでしょう。
アコードではグレードがひとつと噂されており、発表時点で買えないグレードが存在することはありません。
またアコードはすでに海外でハイブリッドも販売されていることから延期もないとみていいでしょう。
新型アコードの国内仕様のスペックやサイズと価格を予想!
新型アコードのサイズは海外仕様から推測すると全長4880mm全幅1860mm全高1450mmとなります。
ホイールベースは拡大し、後席足元スペースは拡大されます。
内装はともかく…新型アコードに乗りたすぎて!!あの大きさのセダンを駐車する自信ないけど…凄いかっこいい♡♡ pic.twitter.com/lKvUNb47LD
— 美憂 (@829t_t526) December 9, 2019
パワートレーンはe:HEVと改名された2モーター式ハイブリッドシステムで、エンジンは2.0リッターとなり、システム最高出力は215馬力とやや向上する模様です。
燃費は北米仕様などではわずかに向上しており、JC08モードで30.5~32.0km/l程度が数値的な限度、WTLCモードでは24.5~26.0km/lあたりが期待されます。
新型アコードの価格に関しては様々なサイトでディーラーからの情報が掲載されており、465万円となる模様です。
現行アコードと比べ50万円近い値上げとなる模様ですが、本革シートの標準装備、サンルーフの標準装備、ヘッドアップディスプレイの標準装備、アクティブダンパーシステムの搭載、アコード自体のタイ生産への切り替えに伴うタイからの輸入費用などが高額化のポイントといえるでしょう。
なおカーナビに関しては先代同様標準装備となります。また、プラットフォームを刷新しているため、乗り心地や操縦感覚の向上も見込まれます。
グレードはひとつで、アコードは一般車種でいう最上級グレード+オプションといったものとなっていますが、サンルーフを配した廉価グレードなどは仮に登場しても2021年以降となるのではないでしょうか。
新型アコード、1グレードのみって…
— 直人 (@r8az4gri92z) December 9, 2019
まとめ
新型アコードは2020年2月発表で同じく2月発表のフィットとは異なる日での販売の可能性が強く、2020年1月には事前告知サイトで明らかになるでしょう。
現行モデルをベースとしたハイブリッドシステムを搭載し、215馬力ものシステム最高出力を発生しつつホンダインサイトに迫る燃費性能を持ちます。
本体価格は465万円となる見込みで、価格に見合った豪華な装備が用意され、現行以上の上級セダンの立ち位置となります。